重量物の落下による挟まれの危険性と、安全靴着用の重要性を学ぶ
足元の安全を確保するためには、安全靴の着用が非常に重要です。本装置は、重量物の落下による挟まれの危険性と、安全靴の着用がいかに重要であるかを学ぶための装置です。
キャンペーンのお知らせ【12月末まで】
この機会に是非ご検討ください。
期間:
2024年11月6日(水曜)~12月27日(金曜)ご発注分まで
対象商品:
危険(安全)体験装置 全機種
内容:
12月末までにご成約いただいたお客様へ特典をご用意しました!
期間中に対象の機種をご購入いただくと、その機種の使い方や特長がわかる「解説用ポスター(A1サイズ)」を無償でお付けいたします。
本製品でできること
工事現場や重量物を扱う作業現場では、足元への安全対策が必要不可欠です。足元の危険としては、重量物運搬中の落下による挟まれ、重い工具の落下による挟まれ、台車に足を挟まれるなど、さまざまな危険が想定されます。そのため、足元の安全を守るためには、安全靴の着用が重要です。
本装置は、重量物の落下による挟まれの危険性と、安全靴の着用がいかに重要であるかを学ぶための装置です。
重量物の落下による挟まれの危険性と、安全靴着用の重要性を学ぶ
錘が落下した後、靴の中に入れた粘土の変形状態を確認することで、それぞれの靴の耐久性の違いや安全靴着用の重要性を学習できます。
靴の種類による安全性の比較
70cmの高さから5kgの錘を落下させた場合、普通作業用安全靴と軽作業用安全靴では耐衝撃性能が異なり、軽作業用安全靴に入れた粘土は変形してしまいました。また、運動靴においては、40cmの高さから5kgの錘を落下させた場合でも、靴の中の粘土が変形してしまいました。
製品特徴
安全機能を装備
オートドアロック機能により、錘が上昇中はドアの開閉ができません。また、錘を落下させるためには、安全のために「落下準備」ボタンを押しながら「起動」ボタンを押さなければなりません。
タッチパネルで錘落下高さの設定が可能
高さ、衝撃、最大荷重のいずれかを設定すると、他のパラメータの数値が自動的に計算されます。また、手動で錘を任意の高さに上昇させることも可能です。
仕様
落下物エネルギー | 最大34J(錘を70cmから落下した時) |
入出力電圧・定格 | AC100V 単相 50/60Hz 0.5kVA |
外形寸法 | W400mm×D580mm×H1,360mm(突起物を除く) |
重量 | 88.5kg |
開発・導入事例
弊社の危険(安全)体験装置は、自動車、鉄鋼、食品などの各種製造業をはじめ、建設会社、鉄道会社、人材派遣会社など、さまざまな業種における新入社員教育や工場研修での安全衛生教育ツールとしてご活用いただいております。
労働災害は、業種や労働環境によって想定される危険が異なります。
弊社では、お客様のご要望に応じた装置のカスタマイズや、新たな体験装置の開発にも積極的に取り組んでおります。
食品会社様 | ローラー巻き込まれ体験装置 パート社員による設備清掃中の巻き込まれ事故を防止するため、よりリアルに体験できるように掃除用具を模擬したカスタマイズをさせていただきました。社内の教育訓練の平準化にも取り組まれています。 |
人材派遣会社様 | 全国に作られた体験施設に導入していただきました。各施設にて日々労働者の方の安全教育に取り組まれています。 |
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